Tweet 俳句作成 俳句を作る https://jhaiku.com/現代を語り継ごう(チャット)


節分に まだまだ遠い 春の風
雪道で バス待つ人の 姿見る
鉄道も 運休続き 北の旅
運休が 当たり前なり 寒い空
風吹けば 列車が止まり 閉じこもる


荒天予報 好天つづくは 当地だけ?
寒の明け 待たずに もはや春日より
吹き溜まり 雪かき分けて バス停へ
屋根につもりし 吹き溜まり 自然落下の時期(とき)を待つ
ホッとする 陽の光に 荒れ予報


ひんやりと 冬の空気の 肌寒し
今朝の空 晴れ渡りて 静まりて
かの街の 雪の知らせに 想い馳せ
予報見て 警戒したが 一安心
1月も 今日で最後と 春を待つ


極寒の 降りしきる雪 窓に舞う
極寒の 凍てつく吹雪 �遠く見る(報道で)
極寒の 過去の思い出 開墾想う
極寒の 厚き氷を わたり遊びし
極寒の 井戸のつららで 遊びし想いで 


かの国の 戦激しく 民想う
戦争の 犠牲はすべて 庶民なり
戦争で 勝者は誰だ 何処にいる?
戦争は 生きるはミサイル 死ぬは人
戦争で 盾鉾両産 ボロもーけ


暖気去り いつも変わらぬ 寒の入り
大寒に 春待ち望む 湿り雪
テレビでは 西日本にも 雪は降る
この寒さ 引く手あまたか 冬タイヤ
凍る歩道(みち) 転倒しないで 孫が手を


暖気去る 寒さ戻りて 再冬眠
寒中の 夏日観測 珍しく
大寒の 暦まじかに 春日和
受験の日 襟立白息 冬の道
通院日 外気優しく 一安心


寒中の 暖気に歩道 シャーベット
待ち遠しい 春望みしか 咲き誤花
大クジラ 海の異変を 伝え来る(迷鯨)
山の神 大地の異変 告げに来る(熊)
寒中の 異様な暖気 怪現象? 


昨日は大雪注意報
雪の日に 道路(みち)ふさがれて 立往生
夜半から 庭木に積りし 雪たわわ
雪のため 事故に死したる 人哀し
大雪の 玄関除雪の 若者頼もし
大雪の 通院頼みは タクシーのみ


寒に入りましてから、また一段と寒い日が続いております
きょうの季語は「雪」
庭の木に 雪降りやまず 枝しなり
屋根の雪 さらに積もりて 雪庇生き
雪の日は 歩道が消えて けもの通
雪の日の 予報はずれて かがみ(鏡)路(みち)
新雪に 雪がかさなる 冬の道


「成人の日(せいじんのひ)」は、「国民の祝日」の一つ。1948年(昭和23年)に公布・施行された「祝日法」により制定。
成人の 夢を探して 職探し
成人の 冬花一輪 人やさし
成人の 人には暗い 闇もある
成人の  酒とタバコは  まだ駄目だ
新成人 影うすうすと 山びこに


正月事始め 音さまざまに 鳴り響き
正月事始め 列の中なる 根なし人
正月事始め 野山の如く 人あふれ
正月事始め いまは忘れて テレワーク
正月事始め しみじみ思ふ 劇に泣き


七草に 君のマフラー 切符買う
七草に 色が目覚める 抱きしめる
七草に 君にも一つ テストあり
七草に 心の中に 皆青し
七草や 日向ぼっこで 卆園し


書に見ゆる 明るき方へ 落ち込んで
師走考 広げる手から 星が降る
デジカメで 最後の劇を 年の暮
街燈に 雪の香襲ふ 年の暮 
吹雪の夜 つのれば遠き 波打てり
吹雪の夜 夢を語って 恋終わる


このサイト 日記 川柳 俳句 短歌 歌詞 詩歌 エッセイ 小説 年間カレンダー

inserted by FC2 system